CASE
導入事例

都市人材と農業をつなぐ新しい働き方創出プロジェクト

都市人材と農業をつなぐ新しい働き方創出プロジェクト

経緯・課題

野菜の収穫時期の労働力確保については期間アルバイトの募集などが順調に進行している一方で、ウェブツールやSNS の活用等や、「次世代の地産地消を実現して、新しい農業のビジネスモデルをつくり出す」という今後の事業の拡大に向けた新しい知見を持つ人材については充足の見込みがたっていませんでした。今後の事業の展開を見越して自分たちとは違う知見を持った人材を必要としていました。

支援内容

新たな人材活用の方向性を提示し、都市人材が賃金目的ではなく越境体験として参画できる「仕事旅行社」の媒体活用を提案。媒体選定、掲載文作成、媒体との調整を一貫して支援しました。

・雇用形態に捉われない様々な人材活用の事例を紹介(早期退職者の移住、プロボノによる支援、仕事体験旅行など)。特に「単発的な労働力確保」を希望されているのか、長期的な経営を見据えた「新しい知見や手法を共に考える関係性の構築」ができる人財を希望されているのか、ご意向を確認。

・活用できる手法・媒体をご紹介し、それぞれの特性を共有しながら、活用できる媒体を選定。媒体との打ち合わせのセッティングと、掲載の方針についても方向性を確認。
【媒体例】地元密着型のデイワークマッチング(daywork ながの等 ※さんさんふぁーむ様では既に活用)、全国展開型のデイワークマッチング(タイミー等)、旅と短期労働を組み合わせた都市人材と地方のマッチング(おてつたび等、報酬なしで仕事を体験する短期旅行プログラム(仕事旅行社等)など

・掲載内容の草案を作成し、募集条件や募集文面については、長期的な関係性を構築するために、さんさんふぁーむ様の農業に対するお考えやビジョンに共感される方、協力したいと思っていただける方に来てほしいという強い思いを表現するため、ストーリー性をもたせる原稿を作成。実際の体験フローの具体化、また体験の中には実労働のみではなく「共創プロジェクト」として新しいビジネスの創出や企画クリエイティブのアイデア出しなどを取り入れた。参加料金等の諸条件についても媒体の他事例とのデータを比較して設定。

・掲載媒体のフィードバックと意見を踏まえ、最終的な掲載文を作成。さんさんふぁーむ様の今後の事業の方向性の意向を踏まえた修正を反映し最終確認を行う。

支援結果・効果

仕事旅行サイトにて求人掲載が完了し、都市人材が農業に参画するための導線が構築されました。これにより、異なる知見を持つ人材との接点創出と、長期的な関係構築につながる持続可能な人材確保の仕組みが整備されました。

この取組は農業経験のない都市人材が仕事体験として農業に参画する事により、その人のもつ知見を事業に活かすとともに、長期的な関係性の構築を目指すものです。常勤者の雇用とパートタイム以外の、初めての新しい形態での人材活用のチャレンジであり、都市人材の知見の活用という点では今後の展開の可能性も考えられる形で今後の生産人口の減少への対応としても持続可能性がある取組であると考えます。

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